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*:.伊勢神宮-内宮(ないくう).:*

内宮の歴史
内宮の巡り方
検定お伊勢さん
内宮の歴史
内宮は正式には「皇大神宮(こうたいじんぐう)」と言います。大の字を濁らず「たい」と読むのがポイント
内宮の歴史は二千年にさかのぼります。
皇室の祖先につながる太陽神天照大神は、歴代天皇によって皇居の中で祀られていました。
しかし第10代天皇の時、疫病がはやり、神様と人間が同じ住まいでは畏れ多いということで皇居の外で祀られる事になりました。
次の第11代天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神を永遠に祀る事のできる宮地を求めて旅に出てここ伊勢が一番ふさわしいと選ばれたのです。
内宮の巡り方
伊勢神宮に来られた方はご存知だと思いますが広大な敷地に清らかな空気が満ちていますね。
一通り参拝しようと思うと1時間ほどかかってしまいます。
清らかな「気」を満喫できるコースをご案内します。
◆宇治橋(うじばし)
五十鈴川にかかる和橋。冬至には鳥居の真ん中から朝日がのぼります。
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◆御手洗場(みたらし)
夏の土用や8月1日(八朔)にここで水を汲んで神棚に供える習慣があります。
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◆正宮(しょうぐう)
石段の上の御垣の中に天照大神が祀られています。
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◆新御敷地(しんみしきち)
次回の式年遷宮で天照大神が遷る地。次の御正宮です。
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◆荒祭宮(あらまつりのみや)
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天照大神の荒御魂を祀る別宮です。外宮にとっての多賀宮と同じ意味を持ちます。
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◆風日祈宮(かぜひのみや)
神楽殿の前から和橋を渡ると建つ別宮。紅葉がとてもキレイ
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◆神楽殿(かぐらでん)
希望者は神楽を奉納できます。お守りはここで授与されます。
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◆参集殿(さんしゅうでん)
無料休憩所で土鈴やお酒などもここで販売
検定お伊勢さん
ご当地検定が人気ですがここ伊勢にも検定があります。
その名も「検定お伊勢さん」
昨年2006年に第一回が行われました。検定は3つの編がありそれぞれに上級と中級があります。
◆神宮編
◆歴史と文化編
◆ものづくりとくらし編があります。
検定テキストは伊勢神宮をはじめ、伊勢のことならなんでもわかるくらいの充実した内容量です。
三重県下の書店、伊勢商工会議所で販売しています。
今年も秋頃の予定だと思いますので伊勢のことを深く勉強してみませんか?
去年スタッフも受験して神宮編に合格しましたよ。
「検定お伊勢さん」のお問い合わせは
伊勢商工会議所「お伊勢さん係」0596-25-5151もしくはメールにて
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