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*:.伊勢神宮-外宮(げくう).:*

外宮

外宮の歴史
外宮の巡り方
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外宮の歴史
外宮は正式には「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」と言います。
内宮より約500年ほど後に鎮座しました。
外宮には内宮の天照大神の食事を司る豊受大神が祀られています。
鎮座から一日も欠かさず毎日朝夕の2回、日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)というお祭りが行われています。
これは簡単に言えば天照大神のお食事なんです。神様って朝と夜の2回の食事なんですね。

外宮の巡り方
伊勢神宮に来られた方はご存知だと思いますが広大な敷地に清らかな空気が満ちていますね。
一通り参拝しようと思うと1時間ほどかかってしまいます。

清らかな「気」を満喫できるコースをご案内します。

◆火除橋(ひよけばしばし)
神域と俗界を分ける橋。以前は文字通り火事除けにもなっていました。五十鈴川にかかる和橋。

◆正宮(しょうぐう)
豊受大神が祀られています。外宮特有の神様が食事する御饌殿もあります。

◆新御敷地(しんみしきち)
次回の式年遷宮で天照大神が遷る地。次の正宮です。

◆多賀宮(たかのみや)
豊受大神の荒御魂を祀る別宮です。内宮にとっての荒祭宮と同じ意味を持ちます。

◆土宮(つちのみや)
外宮の宮域を守る神様を祀る別宮です

◆風宮(かぜのみや)
土宮の向かいに建つ別宮。鎌倉時代の元寇で神風を吹かせたという神が祀られています。

◆神楽殿(かぐらでん)
希望者は神楽を奉納できます。お守りはここで授与されます。

◆勾玉池(まがたまいけ)
勾玉形の池で参拝後はここでゆっくりと自然を楽しめます。


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